女性・作業療法士・入職1年目（訪問経験なし）

初めての訪問の中で大変だと思ったことは、ご利用者に受け入れてもらえなかったことです。相手の気持ちの変化の原因が分からず、中々きっかけが作れませんでした。しかし、先輩からの助言により、きっかけを作れ、信頼関係を築くことができました。何かあったときのサポートは素早く、手厚いです。

これまでの訪問業務の中で困ったことは。

訪問中のお手洗いです。初めての道ではトイレがどこにあるか分からず、苦労しました。
訪問中、いつも停めているパーキングが満車の時があり、焦りました。

やりがいに感じていることは。

ご利用者に受け入れてもらい、来てくれてありがとうと喜んでいただけたときにやりがいを感じます。また、ご利用者自身が良くなったと感じてもらえ、ご家族からも感謝のお言葉をいただいたときはとても嬉しいです。

今後の目標は。

これまでは精神科の経験しかありませんでしたが、これからは精神科以外の知識、技術も身に付け、ご利用者にもっと喜んでもらえるように頑張りたいです。また、外部の療法士との関わりも多く、色々な方の経験や知識を吸収していきたいです。

男性・理学療法士・入職4年目

訪問での業務にも慣れ、対応できる幅も広がり、ご利用者との関わり方も臨機応変に対応することができるようになりました。不安な時は周りのスタッフや上司に相談しやすく、相談した内容に対してすぐに対応して下さるので働きやすい環境です。

これまでの訪問業務の中で困ったことは。

訪問中にご利用者が急変し、どのように対応して良いか悩んだ。
その際、看護師に緊急で連絡を取り、対処法を聞くことで落ち着いて対応出来ました。

今後の目標は。

現場での訪問業務も大切だが、訪問看護ステーションしんの一員として、地域との関わりを増やしていきたいと思っています。

お子さんがいる中での仕事に対して思うことは。

勤務時間を相談することができ、突発的なことなど臨機応変に対応してくださるので助かっています。

女性・看護師・入職3年目

非常勤で働く中で、家庭に支障のないよう配慮してくれており、それに合わせてスケジュール調整してもらっています。困った事があれば迅速に対応してくれ助かっています。同じ職場で働くスタッフとの関係も良く、働きやすいです。

訪問をしていて良かったと思ったことや楽しいことは。

ご利用者さんと密に関わる事が出来、状態が悪いところからQOLの質が上がった時、訪問をしていて良かったと思いました。
また、訪問では様々な疾患の方がおり、自分の知識・技術・質の向上に繋がっています。

これまでの訪問業務の中で困ったこと、また大変だった時に工夫したことは。

病院では患者さん中心ですが、在宅では家族やケアマネジャー・保健師等多職種との関わり　が増えてくるため、コミュニケーションスキルが求められます。工夫としては、専門用語を使わず、相手に伝わりやすいよう意識して、丁寧に対応することを心がけています。また、声のトーンを変えることにより、より相手に伝わりやすくなるよう工夫しています。

男性が多い中での業務はどうか。

私個人の意見としては、男性が多い中でも問題なく、むしろ働きやすいです。

男性・看護師・入職1年目（訪問未経験）

訪問未経験で入職しましたが、経験豊富で様々な職種のスタッフと関わることが出来、勉強になっています。また、新入職員研修が充実していると感じました。

訪問をしていて良かったと思ったことや楽しいことは。

訪問は移動があるため、新しい道を見つけたり、季節折々を感じる事が出来るので楽しいです。

これまでの訪問業務の中で困ったこと、また大変だった時に工夫したことは。

在宅での看取り（ターミナルケア）の対応が初めてで戸惑いました。その時には同僚や看護師に相談し、ご利用者・ご家族が何を望まれているかたくさん話合い、対応しました。
バイクで移動しているため、雨の日の移動に困りました。今では雨宿りの場所をみつけながら移動しています。天気にも左右されるので、時間の管理が大変でしたが、困ったことがあれば何でもすぐ相談出来る環境なので、「訪問は一人で大変だ」と感じたことはありません。

今後の目標は。

どのようなご利用者でも看護援助できるスキルを身につけていきたいです。