サービス内容


私たちが出来ること

  • 訪問でのリハビリ
  • 訪問での看護
 「リハビリ専門職による訪問サービスの提供」
 「リハビリ専門職による訪問サービスの提供」
リハビリ専門職とは、理学療法士・ 作業療法士・言語聴覚士を指します。
ご利用をされる方の個々の身体状況や生活の場を考慮した訪問リハビリサービスを提供します。 

例えば・・・

・できること・していることの拡充・活用支援
・ポジショニング(床ずれ防止)
・機能訓練(筋力増強訓練、関節可動域訓練など)
・基本動作訓練(寝返り、起き上がり、座る、座っている、立ちあがる、立っている、移乗など)
・日常生活動作訓練(食事、入浴、更衣、整容、トイレなど)
・日常関連動作訓練(買い物、料理、掃除、趣味活動など)
・他のサービスの利用支援(デイサービス、ヘルパーの導入)
・疾患への理解の支援、病状や心配事の確認やアドバイス
・転倒予防、車いすや歩行器などの福祉用具の選定など

11(eleventh hour)の大切な気づき~リハビリ介入ポイント~

訪問看護ステーションからのリハビリの対象者について、これまで関わらせていただいたご利用者をヒントに”リハビリ介入ポイント”を作成しました。 当てはまる項目があれば一度ご相談ください。

①布団やベッドからの起き上がりや立ち上がりに手伝いが必要。

リハビリ介入ポイント

②物忘れや徘徊があり、どう対応したらいいか分からない。

リハビリ介入ポイント

③最近つまづいた事がある(転倒)または、歩き方が不安定で頼りない。

リハビリ介入ポイント

④動くのが怖く、自分で動けない。または、どう動かしたらいいか分からない。

リハビリ介入ポイント

⑤トイレ、お風呂に入る際に手伝いがいる。

リハビリ介入ポイント

⑥退院後、自宅に帰るのが不安。

リハビリ介入ポイント

⑦自主訓練方法が分からない。または、間違った方法で実施している。

リハビリ介入ポイント

⑧介助している方(同居家族やヘルパー)の介助量が大きい。介助の仕方が分からない。

リハビリ介入ポイント

⑨膝や腰の痛みが強く、動くのがおっくう

リハビリ介入ポイント

⑩移動の用具の選定や、手すりの位置、段差の解消が必要な方。

リハビリ介入ポイント

⑪自宅に閉じこもり気味でやる気も気力もなく、ほとんど寝ている。

リハビリ介入ポイント
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 「看護専門職による訪問サービスの提供」
 「リハビリ専門職による訪問サービスの提供」
看護専門職とは、保健師・看護師・准看護師を指します。
ご利用をされる方の個々の身体状況や生活の場を考慮した、訪問看護サービスを提供します。

例えば・・・

・病状や心配事の確認やアドバイス
・服薬の管理
・床ずれの予防や処置
・食事や排泄等の日常生活のお世話
・入浴介助
・口腔ケア
・療養相談(ご本人・ご家族)
・リハビリテーションなど

ご病気やお怪我で看護やリハビリが必要とかかりつけ医より認められた方であれば、年齢等関係なく、どなたでもご利用いただけます。原則、医療保険または介護保険でのご利用となります。場合によっては、ご利用負担の少ない国・市町村の実施している各種制度がご利用いただけます。どの制度でもご利用いただけない場合は、自費契約制度もご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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サービス開始までの流れ

ご利用者、ケアマネジャーさまにて相談

ご利用者、ケアマネジャーさまにて相談

訪問看護の依頼(TEL又はサービス依頼書のFAX)

訪問看護の依頼(TEL又はサービス依頼書のFAX)

事前訪問

事前訪問

① ご利用者の評価

・困っていることは何ですか?
・痛いところはありますか?
・今後どうなっていきたいですか?

などの質問を行い、生活環境を見せて頂いた後、どの ようなサービスをするかをご説明。
ご利用者が納得頂けたら契約内容の説明に移ります。

② 契約内容の説明

☆ご利用者負担について
☆訪問看護指示書について


指示書到着 

指示書到着

※主治医(かかりつけ医)にサービスを利用したいとのご意向を、伝えて頂けましたらこちらで持参又は郵送させて頂きます。内容確認後、ご利用者、ケアマネジャー様にご連絡致します。


訪問看護開始 

訪問看護開始
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スタッフの想いをご紹介

亀山 智史

亀山 智史

私は回復期リハビリテーション看護の臨床経験と父の介護経験を通じ、病気を抱えながらも在宅生活を送る大変さと大切さを感じました。
その経験が訪問看護師として働くキッカケとなり、現在は4児の父としても奮闘しています。
病気を抱えながらの日々の在宅生活では大小さまざまな問題が生じます。
高齢になったことで介護にご負担がある方、病状が不安定でどうしたら良いかご不安を抱えている方、退院後もサポートが必要な方など、さまざまな困り事や心配事に寄り添い、よりよい生活を送ることができるお手伝いができればと思います。
小さな事でも何かありましたらご相談ください。
当ステーションのスタッフみんなで力を合わせてお支えしていきます。
今後ともどうぞよろしくお願いします。


奈良 尚

作業療法士

奈良 尚

私のモットーは、「ご利用者・ご家族の想いに寄り添い、想いの実現に向けての一助となる」ことです。
“からだ”と“こころ”の持てる力を十分発揮できるよう、私自身も日々研鑽を積んでまいります。
交野市からたくさんの笑顔を作っていきたいです。


紙谷 健太

作業療法士

紙谷 健太

作業療法士の紙谷です。
私は、可能な限りご自宅で心地よい生活が営めることが大切であり、訪問でのリハビリや看護は、重要な役割を果たせる社会資源の一つだと考えています。
何といってもご自宅での生活状況を確認させていただき、生活に直結した支援を行えます。 
ご家族だけで支えるのではなく、社会資源を活用し役割分担を進め、みなさんが心地よい生活を営めるように私共をご活用いただければと思っております。
また、地域に住まわれている方々の健康づくりのお手伝いや、より心地よい地域生活のための社会資源やご活用いただけそうな制度についても発信できるようにアンテナを張り、何でも相談していただける事業所にしていきたいです。


岡松 香代子

看護師

岡松 香代子

私は、看護師になってからはずっと病棟勤務をし、その後出産し専業主婦でした。6年のブランクがありましたが、以前から興味のあった訪問看護をしてみたいと思い、訪問看護ステーションしんに就職しました。
病気や障害があっても住み慣れた家で家族と過ごす時間が、少しでも安楽で安心できる様に私の力を尽くせたらと思っています。
ご利用者の療養生活をサポートすると共に、またそのご家族のサポートにも心がけています。
「ここが最近気になる」「ケアはこうして欲しい」という話をしやすい関係作りにも気を付けていますので、何でも気軽に話していただけたらと思っています。
様々な働き方がありますが、私は週8時間(3日)の非常勤勤務をしています。
まだ経験は多くないですが、ご利用者とそのご家族の療養生活を支えるお手伝いが出来ることに、やりがいを感じています。
訪問看護は一人で訪問し看護するため、対応に困ることもありますが、その場で上司に相談し対応しています。
スタッフは皆優しく、相談や報告をしやすいので、訪問を終えて事務所で他スタッフの顔を見るとホッとします。
子供の行事参加や急病でスケジュール調整が必要な際には、調整していただけるため助かっています。

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サービス提供事例(看護)

看護師ができること vol.01

① ケアマネジャーに相談

ケアマネジャーに相談

80歳代女性。慢性心不全。
血圧150~170台(収縮期血圧)。
不整脈が1分間に10回以上みられる方からご依頼がありました。


② 看護師との面談  

看護師との面談

お話を伺うと…
降圧薬を処方されているが、起きる時間が不規則で飲めていない事がわかった。
そこで看護師提案!!


③ 看護師からの提案  

看護師からの提案

看護師が週1回介入し、内服薬が飲めているか残薬を確認!
また毎週同じ時間に訪問することで規則正しい生活リズム獲得へ


④ 2ヶ月後…

2ヶ月後…

結果…
2ヶ月後には高かった血圧も120~140台へ。不整脈も1分間に1~2回に落ち着きました。現在はリハビリで体力作りに励んでいます。

看護師より…

ご高齢になると色々な要因により家で生活したくてもリスクが高い方がいらっしゃいます。
そんな時は看護師が関わらせていただき、少しでも安心して生活して頂けるよう、体調面のサポートをいたします。

看護師ができること vol.02

① 褥創(床ずれ)出現

褥創(床ずれ)出現

80歳代女性。レビー小体型認知症、左股間接骨折術後で訪問リハビリ利用中。週末になると認知症状が悪化し、仙骨部の小さな傷を引っ掻くため、傷が拡がり褥創(床ずれ)となった。


② 処置の内容  

処置の内容

看護師が介入し、処置を実施…
① 褥創(床ずれ)部分の洗浄
② 軟膏の塗布、ガーゼ保護
③ ご家族への対処方法の伝達


③ 主治医との連携  

主治医との連携

訪問後は…
主治医と連絡を取り、利用者の状態を報告して処置内容を変更してもらうなど、対応方法をその都度確認した。


④ 2ヶ月後…

2ヶ月後…

結果…
褥創(床ずれ)は治癒、認知症状もみられなくなったため、看護師の訪問は終了し、リハビリのみ継続して利用していただいている。

看護師より…

活動性の高い方でも場合によっては褥創(床ずれ)ができてしまうことがあり、早めの対処が必要です。

褥創(床ずれ)の治り具合によって処置方法を変更しないと、かえって悪化させてしまいますので、主治医との連携は必須です。


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通常のサービス提供地域

訪問看護ステーションしん
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